IT用語解説

『オフライン』とは何か?意味を初心者にもわかりやすく解説します。

オフライン

「オフライン」は「オンライン」の対義語です。

かつてインターネットが盛んでない時代には「オンライン」という概念がなかったため、対義語である「オフライン」という言葉は存在していませんでした。

しかしインターネット社会になった現在、「オフライン」は頻繁に使われるようになっている言葉です。

この記事ではこの「オフライン」について初心者にもわかりやすく解説します。

「オフライン」とはインターネットに繋がっていない状態のこと

「オフライン」とは「インターネットに繋がっていない状態」のことです。

対義語は「オンライン」になります。

例えばスマホでホームページを見れる状態が「オンライン」、通信回線が通っておらずホームページが見れない状態が「オフライン」です。

英語では「off-line」と書き、line(通信回線)がoff(オフ)な状態を意味します。

「オフライン状態」とは?

『Skype』や『PS3』などのサービスでは、人の状態を表す際に「オフライン」という言葉が使われることがあります。

これはそのサービスに現在ログインしているかどうかを表します。

「〇〇がオフラインになりました」と表示されたら、「その人がログアウトした」と言い換えることができます。

「オフラインで見る」とは?

『Google Map』などのいくつかのサービスには「オフラインで見る」という機能が搭載されています。

『Google Map』を筆頭に、ほとんどのWEBサービスはオンラインであることを想定しているため、通信回線が通っていない環境ではサービスを利用することができません。

その対策にあたるのがこの「オフラインで見る」です。

 

仕組みは通信回線の通ったオンライン環境において『Google Map』のデータをあらかじめ端末に保存しておくことで、オフラインの環境になってもオンライン時と同様にサービスを使うことができるようになっています。

「オフライン」を使った用語

「オフライン」の関連用語を紹介します。

オフ会

「オフ会」とはインターネットで知り合った人たちと実際に会うことです。

具体的にはTwitterなどのSNS上でやりとりをしていた人と仲良くなって、ネット上ではなくリアルで遊ぶことを「オフ会」といいます。

オフラインゲーム

ゲームにおいては、ネットワーク機能がついておらず1人でしか遊べないゲームを「オフラインゲーム」といいます。

対義語はインターネット上で多人数で遊ぶことができる「オンラインゲーム」です。

プレステ2くらいまでのゲームは全て1人用のオフラインゲームでしたが、プレステ3が登場したあたりから、ゲームとインターネットが連動するようになり、多人数で遊べる「オンラインゲーム」の数が増えています。

「オフライン」のまとめ

ここまで「オフライン」について見てきましたがいかがだったでしょうか?

最後に「オフライン」についてまとめておきます。

「オフライン」とは「インターネットに繋がっていない状態」のこと。

対義語はインターネットに繋がった状態を表す「オンライン」

Skypeなどのサービス内で、人に対して使う状態を表す「オフライン」はそのサービスからログアウトしているという意味になる。

 

以上、「オフライン」の解説でした。

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