「実際に続いている人のコツを聞いてみたい」
こんな悩みを解消します。
「スタディサプリTOEIC」を始める前に「続かないのではないか」と不安に思う人は多いかと思います。
6ヶ月契約や12ヶ月契約は長期になるため、慎重にならざるを得ませんよね。
この記事を書いている僕は1年間以上「スタディサプリTOEIC」を継続しており、連続学習日数は183日間を記録しています。
この継続によってスコアは250点近く上げることができました。
継続に関してはメンタルの問題だと考えられがちですが、それ以上に工夫が大切です。
そこで今回は「スタディサプリTOEIC」が続かない理由や、僕が183日間継続させたコツについてお伝えしていきます。
この記事を読むことで継続するコツを知ることが可能です。
[jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]記事の内容
・「スタディサプリTOEIC」が続かない理由
・「スタディサプリTOEIC」を継続するために僕が実践したこと
目次
「スタディサプリTOEIC」が続かない理由
まずはスタディサプリTOEICの学習が続かない理由をみておきましょう。
大きく分けて以下の3つが考えられます。
・難易度が合っていない
・目標が曖昧
・身の回りにスタディサプリTOEICよりも面白いものがある
難易度が合っていない
「スタディサプリTOEIC」が続かない要因として難易度が合っていない可能性が考えられます。
「スタディサプリTOEIC」はコンテンツの9割近くが実戦形式の問題です。
そのため、中学生レベルの英単語と英文法に関しては押さえておかないと中々うまく勧められず嫌になってしまう可能性があります。
とはいえ必要な知識は中学生レベルでOKなので、単語でいえば、「anyway(とにかく)」、「available(利用可能)」、文法では関係代名詞あたりに関して現時点で知らない方は先にそちらをやったほうが続けやすくなるでしょう。
「スタディサプリTOEIC」には単語対策の「TEPPAN英単語」と「基礎英文法」という初学者向けのコンテンツが含まれています。
どちらもクオリティが高い(TEPPAN英単語に関してはその人気から書籍化もされている)ため、いきなり実戦問題集が難しいと感じる場合にはまずはこの2つを完璧にしてから実戦問題集に入ると辛くならずに学習を進められるはずです。
明確な数値目標を立てられていない
TOEIC学習においては目標を立てることがとても大切です。
目標を立てていないとあと何時間学習すれば良いのかがわからず、不安な気持ちになり最終的には学習をやめてしまうことにも繋がります。
TOEICではスコアというわかりやすい数値があるので、毎日〇〇時間勉強していつまでに点数をあげるのかを決めるとモチベーションが保ちやすいです。
この目標の決め方ですが、「スタディサプリTOEIC」ではアプリ内で「目標設定」をすることが可能です。
この設定は必ずしておいた方が良いです。
「スタディサプリTOEIC」では学習の記録を自動で集計してくれているので、何日間か試してみて自分がギリギリできそうな目標時間で設定するとよいです。
非現実的な目標だとやる気がなくなってしまうので、達成できるものにしておくことがオススメです。
僕は社会人ですが、1日2時間で設定していました。
平日は仕事をしていることもあり、2時間できない日もあったのですが、最終的に週で達成できれば良いので、平日にできなくても土日でカバーする前提の目標でも大丈夫です。
身の回りにTOEIC学習よりも面白いものがある
TOEIC学習が続かない根本的な原因としては「TOEIC学習よりも面白いものがある」ということに尽きると思います。
目の前に娯楽と勉強機器があったら、大抵の人は娯楽を選んでしまうはずです。
この対処法は「娯楽のある自宅で学習はやらない」ことにしていました。
代わりにどこでも学習できるというアプリの特生を生かして電車の通勤時間や会社の昼休みなどの自宅以外の隙間時間はほとんど「スタディサプリTOEIC」に当てていました。
流石に会社の昼休みにTOEICの参考書を開いていると注目されてしまうかもしれませんが、「スタディサプリTOEIC」でスマホでできるため特に怪しまれることもありません。
このように家の外では勉強時間に当てると割り切り、隙間時間を使いこなせば家での娯楽の時間を減らさずに続けれるので継続しやすいはずです。
スタディサプリTOEICを継続するコツ
さて続いては「スタディサプリTOEIC」を継続するコツを紹介します。
主に僕が使っているのは以下の方法です。
・スタディサプリTOEICを生活の中に組み込む
・1日も休まない
それぞれ解説していきます。
スタディサプリTOEICを生活の中に組み込む
「スタディサプリTOEIC」を継続させるためには生活の中に組み込んでしまうことが有効です。
具体的には特定の時間にご飯を3食食べるのと同様に、「この時間帯はスタディサプリTOEICをやる」という時間を設定しましょう。
僕の場合は、以下の時間は必ず「スタディサプリTOEIC」をやるというのを自分のルールにしていました。
・電車の通勤時間
・会社の昼休み
・お風呂
継続のコツは1日も休まないこと
僕が考える継続の最大のコツは1日も休まないことです。
一般的に継続させるためには「適度に休まないと大変」と言われますが、実際には1日でも休んでしまうと逆に継続することは難しくなります。
1日も休まずにもはや努力をすることを習慣にしてしまえば、努力しているという感覚もなくなりご飯を食べるような感覚でTOEIC学習をできるようになります。
「スタディサプリTOEIC」には連続学習日数というものがあるので、これをとにかく崩さないようにするとよいです。
コツは5分でもいいから毎日やることです。
この連続学習日数が14日くらいを超えてくると、もったいなくてやめられなくなるので最初の2週間だけでも毎日継続をやってみてください。
まとめ:「スタディサプリTOEIC」が続かなければ他のアプリでも続かない
「スタディサプリTOEIC」が継続させやすい理由として以下が挙げられます。
[jin_icon_check_circle color="#e9546b" size="18px"]他の学習教材が不要なオールインアプリ(1点に集中できる)
[jin_icon_check_circle color="#e9546b" size="18px"]アプリの特性を生かした外出時の隙間時間の活用
[jin_icon_check_circle color="#e9546b" size="18px"]学習記録の自動計測による可視化
[jin_icon_check_circle color="#e9546b" size="18px"]目標設定機能と連続学習日数機能などの継続のための細かい配慮
「スタディサプリTOEIC」は金額がそれなりに高いことも合ってかなり継続することに力が入れられており、このアプリでできなければ他のアプリでも継続できないと言い切れるほどです。
上記で紹介した継続のコツを生かしながら「スタディサプリTOEIC」に取り組めば誰でも継続はできるでしょう。
中でも特に「スタディサプリTOEICをやる時間を決めて生活に組み込む」というのは個人的にオススメしたいやり方です。
僕の場合には電車などの公共機関に乗っている間と、会社の昼休みなどは「スタディサプリTOEICをやる時間」と決めていました。
「スタディサプリTOEIC」は無料で一週間試せるのでその期間を活用して、あなたが固定の時間を確保できるのかを確認すればOKです。
実際にやってみてどうしても生活の中でスタディサプリTOEICに当てる時間がなさそうな場合には継続することは不可能なため解約すればよいでしょう。
解約自体は非常に簡単で数分でできるようになっており、別の記事で解約の手順を画像付きで詳しく説明しています。
継続できる習慣が身につくと生活に質がかなり高まります。
試してみる価値は十分にあるのではないでしょうか。