・TOEIC600点の難易度やどのくらい評価されるのかが知りたい
・600点を取るために最短の勉強方法は?
こんな疑問を解消します。
TOEICを始めた人にとって600点は最初の目標となる点数です。
とりあえず600点を目指してみようかなと思っている方も多いのではないでしょうか?
筆者も初めて受けたTOEICは300点でしたが、就活で必要だったため半年ほど学習し640点までスコアを伸ばし、実際に就活でもアピールとして使っていました。
ただTOEICは独自の問題が多いため、特徴を理解せずに学習するとなかなか600点を越すことが難しいです。
そこで今回はTOEIC600点の難易度や、600点を越えるために重要なポイントをご紹介していきます。
この記事を読むことでTOEIC600点の難易度や取得方法を知ることが可能です。
目次
- TOEIC600点の難易度、割合は?
- TOEICで600点を取るためにはどのくらいの時間がかかるの?
- TOEIC600点の評価・実力は?
- TOEIC600点は就職や転職には有利?
- TOEICで600点を取るためのポイント
- 【単語編】TOEICで600点を取得するための勉強法
- 【文法編】TOEICで600点を取得するための勉強法
- 【リスニング編】TOEIC600点を取るために必要な勉強法
- 【リーディング編】TOEIC600点を取るために必要な勉強法
- 【単語編】TOEIC600点を取るためにオススメな参考書
- 【文法編】TOEIC600点を取るためにオススメな参考書
- 【リーディング編】TOEIC600点を取るためにオススメな参考書
- TOEICで600点を取るためのアプリ
- TOEIC600点はコスパがいい
TOEIC600点の難易度、割合は?
TOEIC600点の難易度は「簡単すぎず難しすぎない」という中くらいの難易度です。
以下の図は2019年のTOEIC受験者のスコアの分布図になります。
割合としては全体の受験者の中の600点以上を取ることができるのは上位46%。
ちょうど真ん中よりも少し上くらいなので、難易度としても「中くらい」ですね。
ただし「思ったよりも平均が高い」と感じた方も多いのではないでしょうか?
TOEICは英語の必要に迫られた方や英語が好きな方を中心に受験しているため、ある程度英語の基礎を理解している人が多いです。
なので普段の学習をしていない方からすると、TOEIC600点は比較的レベルが高いと認識されることも多いでしょう。
実際中学レベルの英語の理解度(TOEIC200点台)からTOEIC600点を目指す場合には、700〜800時間程度は学習時間が必要になるので決して簡単な難易度とはいえません。
TOEIC600点は英検でどのくらい?
「TOEICは受けたことがないけれど英検なら受けたことがある」という方もいるかと思います。
公式で公開されているデータによれば英検2級取得者のTOEICの平均点は520点で、英検順1級取得者の平均スコアは730点です。
なのでTOEIC600点の難易度を英検と比較すると、英検2級と準1級の間であるといえます。
TOEICで600点を取るためにはどのくらいの時間がかかるの?
「とりあえず600点を取りたいけど、どのくらいかかるんだろう?」
このように思っている方も多いのではないでしょうか?
TOEICで600点を取るまでの時間は現在のスコアによって異なってきます。
一般的にTOEICで100点上げるためには180時間から200時間程度の学習時間が必要です。
参考までに当時大学生で300点だった僕は1日に3時間の学習を半年続ける(合計約540時間)ことで645点までスコアが上がっています。
上記を元にしたTOEICで600点を取るまでの時間の目安はおおよそ以下の通りです。
現在300点台の人:540時間
現在400点台の人:360時間
現在500点台の人:180時間
参考にしてみてください。
TOEIC600点の評価・実力は?
TOEIC600点は最低限評価される評価ライン。
TOEIC500点だとあまり履歴書などに書いても効果が薄いですが、600点を越えれば履書にも記載できるレベルです。
ただし年齢や職業によって評価は異なります。
学生におけるTOEIC600点の評価は?
学生のTOEICの平均点は550点。
つまりTOEIC600点の学生は平均よりも少し上という評価になります。
就活ではギリギリ評価されるレベルですね。
学生であればまずはTOEIC600点を目標とするとよいでしょう。
TOEIC600点の社会人で評価される?
社会人のTOEICの平均点は600点です。
学生よりも少し高いですね。
よって社会人のTOEIC600点はちょうど平均あたり。
TOEIC600点は学生であれば平均点よりも高いので評価されますが、社会人であればほぼ平均点と同じであることから良い評価をされるには700点程度は必要といえるでしょう。
TOEIC600点は就職や転職には有利?
僕もそうでしたが「就活を有利に進めるためにTOEICを始めた」という方も多いのではないでしょうか?
僕の場合には就活のために大学時代に半年間必死にTOEICを勉強し、300点台だったスコアを645点まで伸ばしました。
実際に600点台を取り就職活動をした経験を元に話せば「大企業からは評価されないが中小企業であればある程度の評価をしてもらえる」という印象です。
一般的にはTOEICで600点あれば十分高得点とみてもらえるため、外資系の会社を受けるようなケースを除けば、自信をもって履歴書に書いても大丈夫かと思います。
ただし「TOEIC600点取得」とだけ書いてもインパクトが薄いので、「どのように勉強したのか?」や「なぜ英語を学習したのか?」などを添えて書くと相手により良い印象を与えられるはずです。
TOEICで600点を取るためのポイント
TOEICで600点を取るためのポイントは以下の2つです。
・リーディングよりもリスニングを優先する
・英語学習を習慣化する
それぞれ解説します。
TOEICで600点を取るためのポイント①リーディングよりもリスニングを優先する
TOEICで600点を最短で取得するにはリスニングが鍵になります。
実はTOEICはリーディングの難易度が高いのに対して、リスニングが比較的難易度が低いためです。
実際に受験者の点数をみるとリスニングの方がリーディングよりも高いことがわかります。
日本の英語学習は読むことがかなり重視されており、学校での英語学習も明らかにリスニングよりもリーディングの時間の方が多かったですよね。
そのためTOEICのリスニングも「何を言っているのか全くわからない」となりがちなのですが、これは単にリスニングの練習をやってこなかったのが大きな理由です。
今までやっていなかった分、リスニングの対策をやることは大幅にスコアアップのチャンスでもあります。
まずはリーディングよりもスコアが伸びやすいリスニングの対策をすることがオススメです。
TOEICで600点を取るためのポイント②TOEIC学習を習慣化する
TOEICで600点を取る上で大切になるのはTOEIC学習を習慣化して継続させること。
600点を取るためにはそれなりに時間が必要です。
僕は300点から600点に上げるためには500時間ほどかかりました。
TOEIC学習を習慣化するコツは以下の3つです。
・家以外で学習する
・スキマ時間を活用する
・数分でもいいから毎日継続する
家以外で学習する
「TOEICの勉強をするつもりが、ついついTVやドラマを見てしまっていた」
こんな経験がある方も多いのではないでしょうか?
このような場合にはTOEIC学習を家でやらないようにすることがオススメです。
多くの場合、「学習をしたくない」と思うのは身の回りにTVなどのTOEICよりも面白いものがあるためです。
こういった娯楽がたくさんある状況で、TOEIC学習を行うのはどうしても難しくなってしまいます。
対策としてはカフェや図書館などの娯楽がない場所を積極的に利用することが有効です。
他に娯楽がなければTOEIC学習をやらざるを得なくなり、勉強をしやすい環境になります。
特にカフェは長居はしにくいため、強制的に集中できるのでオススメです。
スキマ時間を活用する
「TOEICの学習はしたいけれどなかなかやる時間が取れない」
こういった方も多いですよね。
特に社会人の場合は日々の仕事に追われており、なかなかTOEIC学習の時間が取りにくいかと思います。
このTOEICを勉強する時間が取れない対策としてはmTOEIC対策アプリを使った隙間時間の活用が有効です。
日々の生活を振り返ってみると、ゲームやSNSなどでスマホを触っている時間は多くありませんか?
実はこういった時間は1日の中で占める割合が大きいです。
このスマホゲームなどに使ってしまっていた時間を活用するだけでTOEICの学習用にかなりの時間が確保できます。
実際に僕は社会人なのですが、アプリを使った隙間時間の学習のみで毎日2時間ほど時間を時間を確保しており、TOEICのスコアも250点近く上昇させています。
まだまだアプリでTOEICの学習をしている人は少ない印象ですが、だからこそ使いこなせれば周りに大きく差をつけられますよ!
「どんなアプリがいいのかわからない」という方は実際に僕が使ったアプリを紹介しているので参考にしてみてください。
数分でもいいから毎日継続する
個人的に学習を継続する上で一番大切だと思うのが1日も休まないことです。
毎日休まずに続けることで習慣になっていきます。
休まずに続けることのメリットは「今日はやらない」という選択肢を消すことができること。
たまに休む日があると、どうしても勉強をする前に「今日はやるか、やらないか」という選択の余地が生まれてしまいます。
ここで選択が生まれてしまうと「今日は疲れているから」といった理由でやらなくなってしまいます。
そしてこれが続いてしまうといつの間にかTOIECの勉強が続かなくなっていたということにも。。
なので5分でもいいので毎日やって、「ご飯を食べる」という習慣と同じ位置付けに「TOEIC学習」を持ってこれるのが理想的です。
【単語編】TOEICで600点を取得するための勉強法
英語学習においてもっとも大事なのは英単語。
これはTOEICにおいても当てはまり、特に600点以下の場合には語彙力不足である確率が高いです。
TOEICではあまり難しい単語は出ませんが、最低1冊は単語帳をやっておくと良いでしょう。
TOEIC用に単語学習をする際には一点だけ注意が必要です。
それはTOEICに特化した単語帳を選ぶこと。
TOEICに出てくる英単語はビジネス系の単語が中心で、大学受験や英検に出てくる単語とは大きく異なるため、TOEICに出ない単語を学ぶメリットは正直ありません。
実は僕も受験時代に使っていた単語帳をTOEIC対策用に使っていたのですが、明らかに非効率だったとあとで気付き後悔したので、TOEIC用の単語帳を使うことをオススメします。
【文法編】TOEICで600点を取得するための勉強法
TOEICで600点を取得するためには英文法も重要です。
TOEICに必要とされる文法の知識は以下の2つ。
・文章を読むための基礎英文法
・問題を速く解くための英文法テクニック
TOEIC600点を取るために必要な文法の勉強法①文章を読むための基礎英文法
TOEICには難解な英文法はほぼ出ませんが、リーディングの問題を読む上で最低限の知識は必要になります。
ただ必要なのは中学レベルの基礎英文法のみなので、受験などで英文法を学んできた場合は特に対策は不要です。
目安としては、
・5文型
・自動詞と他動詞の違い
・関係代名詞
などがわからない場合、Part7のリーディングで文章を読むことが困難なため、一冊簡単な文法書を読む必要があります。
文法に関してはTOEIC固有のものはないため、学生時代に使っていたものがあれば大丈夫です。
不安な方は中学・高校生レベルの本を一冊やっておいても良いでしょう。
TOEIC600点を取るために必要な文法の勉強法②問題を速く解くための英文法
TOEICではとにかく速さが求められます。
そのため英文法の知識においても基礎知識よりも大切になるのが、問題を速く解くための技術です。
TOEICではリーディングパートが非常に問題数が多く、ほとんどの人は全問回答しきれずに終わってしまいます。
そこで重要なるのは文法問題であるPart5を速く解くこと。
Part5の問題はそれほど難しくないので、時間をかければ解ける問題が多いです。
ただTOEICにおいてはそれだけでは不十分で、選択肢の前後だけで解ける問題は全文読まないで時間を節約するといった技術も求められます。
TOEICの文法問題を速く解けるようになるには、普段から問題を解く際に時間を意識することが重要です。
【リスニング編】TOEIC600点を取るために必要な勉強法
TOEICのリスニングで高得点を取るための勉強をする上で特に大切なことは以下の2つです。
・ディクテーションをしっかりと行う
・TOEIC対策アプリを活用する
TOEIC600点を取るために必要なリスニングの勉強法①ディクテーション
リスニング対策には「ディクテーション」が効果的です。
「ディクテーション」とは聞いた音を書き取ること。
リスニングの練習をする上でぼんやりと聞き流すだけではあまり効果がありませんが、ディクテーションでは聞こえた音を書き取る行為によって「なんとなく聞き取った」ということを防止することができます。
TOEICに限らず英語のリスニングにおいて「ディクテーション」は非常に効果があるのでぜひやることをオススメします。
TOEIC600点を取るために必要なリスニングの勉強法②TOEIC対策アプリを活用する
TOEICのリスニングの勉強のコツはアプリを使うこと。
アプリでの学習はTOEICのリスニング対策に非常に効果的です。
アプリには3秒巻き戻す機能などもあり、ピンポイントで聞きたい箇所をリピートできたり、上で述べた「ディクテーション」ができる高機能なアプリもあります。
ディクテーションができるアプリ
・スタディサプリTOEIC
・Abceed
>>スタディサプリのディクテーション機能がTOEICのリスニング対策に最高すぎた話
アプリであれば音源の取り込みといった面倒な行為は不要ですし、スマホ一台で済むので非常に気軽。
僕はTOEICのリスニングで415点を取れたのですが、リスニング対策はアプリだけしかやってないので、アプリはリスニング対策にかなり効果があると断言できます。
リスニングが苦手な方はぜひ試してみて下さい。
【リーディング編】TOEIC600点を取るために必要な勉強法
TOEIC試験においてもっとも鬼門となるのがPart7の長文問題です。
ただ600点を目指す上では実はそこまで解けなくても大丈夫です。
リスニング問題とPart5、Part6である程度点を取れれば、Part7に関してはできなくても600点は超えます。
最悪ダブルパッセージ以上の問題は全て塗り絵になってしまっても600点は取得可能です。
Part7の対策はかなり時間がかかりスコアにはなかなか直結しないので、できる限りリスニングと文法問題の対策をしてからにするとよいでしょう。
ただシングルパッセージの問題は基本的にそこまで難しくないので、180問目くらいまでは解きたいところです。
特に単語さえ読めれば解ける問題が多いので、金のフレーズなどのTOEIC頻出単語だけは確実に抑えておくことをオススメします。
【単語編】TOEIC600点を取るためにオススメな参考書
TOEIC対策の単語帳を選ぶ際にはTOEICに詳しい著者を選ぶことが最重要。
特に推したいのが『TEX加藤先生』と『関正生先生』です。
TOEICは独特の試験のため、ただ英語が得意な人ではTOEICを教えるには不十分です。
ただこの2人に関しては、信頼性のある書籍を執筆するために、自ら毎回TOEIC回試験を受けており、数十回の満点を取得している本物のプロです。
書籍の内容も素晴らしく、これらの著者が書いているTOEIC対策本にはほぼ外れがありません。
単語に関してもよく研究されており、本番での出題率は非常に高いです。
また単語だけでなくTOEICに関するタメになる予備知識が解説されていることも大きな特徴です。
迷ったらこれらの著者から参考書を選ぶと良いでしょう。
現在のスコアが500点以下の方が600点を目指す上で必要な単語帳
現在のスコアが500点以下の方は以下の参考書がオススメです。
・銀のフレーズ
・TEPPAN英単語
『銀のフレーズ』はTEX加藤先生による著書で、『TEPPAN英単語』は関正生先生による著書です。
2つともTOEICに頻出の単語を押さえているので、どちらでも問題ないかと思います。
ちなみに「TEPPAN英単語」は「スタディサプリTOEIC」というTOEIC対策アプリ内に含まれている単語コンテンツが人気だったことから書籍化したものです。
『スタディサプリTOEIC』は1週間だけ無料で使えるので、「TEPPAN英単語」がどんな内容か気になった方は見てみるのもいいかもしれません。
現在のスコアが500点台の方が600点を目指す上で必要な単語帳
現在のスコアが500点以上の方は以下の単語帳がおすすめです。
・金のフレーズ
・プラチナボキャブラリー
『金のフレーズ』はTEX加藤先生による著書で、『銀のフレーズ』の姉妹本になります。
銀のフレーズよりは少しレベルの高い単語が掲載されており、600点以上を目指す人にとって最適な単語が揃っています。
「プラチナボキャブラリー」は濱崎潤之輔先生による著書です。
この「プラチナボキャブラリー」の面白いの点は、実践の中で覚える単語帳であるということです。
大学受験では「速読英単語」という長文の中で単語を覚える単語帳が有名ですが、この「プラチナボキャブラリー」も同じように各Partにおける文章の中で単語を覚えることができるため非常に無駄が少ない学習が可能になっています。
英単語と同時に各パートの対策がしたい方にはこちらがオススメです。
【文法編】TOEIC600点を取るためにオススメな参考書
TOEICの文法対策には、とにかく数をこなしてスピードを上げることが大切です。
参考書は「文法問題出る1000」を使うとよいでしょう。
著者は「金のフレーズ」でおなじみのTEX加藤先生で、1000問近くの良質な問題が掲載されています。
なんとなくやるのではなく、ストップウォッチなどで時間を測りながら1問あたり20秒以内で解けるようになると効果的です。
【リーディング編】TOEIC600点を取るためにオススメな参考書
TOEICのリーディングで最も有効な参考書は公式問題集です。
以前の僕は公式問題集だけで300点から640点までスコアを伸ばすことができたので、いろんな参考書に手を出してしまうよりは、公式問題集だけをしっかりこなす方が効果があります。
TOEICで600点を取るためのアプリ
上記で600点を取る方法を紹介しましたが、これは5年ほど前の僕が点数を伸ばした方法です。
実は最近でもTOEICの学習をしており、現在は785点まで点数を伸ばしています。
そんな僕が仮に今600点を目指すのであれば間違いなく「アプリを使った学習」を選択します。
5年前では考えられなかったですが、スマホ全盛の現代では非常に優れたTOEICの学習アプリが多数存在しています。
中でも僕はリクルートが出している「スタディサプリTOEIC」というアプリを使って学習しています。
正直このアプリを知っていると、いないではかなり学習効率に差が出ると言ってしまえるほどクオリティが高いです。
実際に僕は270時間以上このアプリを使って点数を大幅に伸ばしているので参考にしてみてください。
【全て晒す】スタディサプリTOEICの効果的な使い方と評判【リアルな感想あり】
少し値段が高いのがネックですが、正直このアプリを極めれば700点以上は軽く取れると思います。
無料で体験も可能なので点数をすぐに上げたい方はぜひ試してみてください。
TOEIC600点はコスパがいい
ここまでTOEIC600点のレベルや、600点を取るため学習方法などについてみてきました。
実際に取ってみると「こんなものか」と思えるレベルではあるのですが、600点を取得しておくと就活や周りからの評価などで良い評価をもらえるため「かなりコスパの高い資格」といっても過言ではありません。
就活などで特にアピールするものがない方や、自分の英語のレベルを知りたい方はまずTOEIC600点を目指してみるのも良いでしょう。